当社の取り組み(SDGs)

【省エネルギー設備へ更新を】



順次、社用車をエコカーへ更新しており、その利用率が65%となりました。2024年度末には80%へ引き上げる予定です。また、省エネルギーを目的に、所有不動産の空調機や照明といった電気設備をエネルギー効率の高いものに取り換えております。

加えて、毎年、経産省のエネルギー使用量の調査・報告を行っており、社内に省エネを啓蒙しています。

【計画的な研修を】



従業員のキャリア形成を目的として、新入社員・中堅社員・部次長等、それぞれのキャリアに適した階層別の研修を計画的に行っております。加えて、食料部門では東京本社内にテストキッチンを構え、定期的に社内で製パン、製麺の研修を行っております。日々の営業活動とは別に従業員のスキルアップの手助けを行い、モチベーションアップを図り、働き甲斐がある環境づくりを推進しています。

【従業員の健康増進を】



従業員全員が、安心して健康的に働ける職場環境を保障する必要があります。日々の啓蒙活動のほか、今後は、勤怠データを使った健康管理や食事に関する福利厚生の導入検討を進め、一人ひとりが安心安全に働ける職場環境を整え、十分に能力を発揮できる会社を目指します。

【お客様の製品の販路拡大を】



地域の特産品や食品を広める活動を行い、地域の持続可能な産業を手助けしています。

国内では農作物の生産者が年々減少しており、人出不足などで自らPRができない生産者や企業が非常に多いです。そこで高品質、付加価値の高い商品を国内外問わず販路拡大する支援を行い、日本の食文化や生産者の持続可能性を支援しています。

【フードロスを減らす提案活動を】



日本におけるフードロスの量は年間570万トンにも上ります。日本人1人当たりに換算すると、1年で約45キロにもなります。これは、日本人1人が毎日、茶碗一杯分のご飯を捨てているのと同じ量です。

フードロスを削減するために、製品の品質を保持し、長期販売できる商材の提案や廃棄物が環境に与える被害を減らせるような商材の取り扱いを行っております。

【健康に配慮した原材料の選定を】



定期的に栄養価の高い食べものを取らなければ、人間は生きること、学ぶこと、病気を防ぐこと、生産的な生活を送ることはできません。

グルテンフリー、高タンパク、低GIなど、健康に配慮した原材料の選定を定期的に行い、得意先へ提案活動を行っております。

【廃棄物削減や環境負荷低減素材を】



持続可能な消費を継続するには持続可能な生産は必要不可欠です。容器部門では工場での廃棄物削減や環境負荷低減素材の活用及び提案を行います。その結果、弊社の製品を使用して頂く事でつかう責任を果たせる状態を目指します。

【環境に配慮した排水設備を】



陸上からの排出が主原因である海洋汚染は危険な水準に達しており、私たちの経済活動により、海の汚染が進んでいることが問題視されています。

容器部門では、これまでと同様、工場廃水を適切に排水処理し、自然界へ返すべく、今後も適宜、工場排水処理装置の更新等を行ってまいります。