仕事内容／提案型営業
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①提案型営業
常に食品市場にアンテナを張り巡らし、旬な情報をお客様へ提供、商品開発に向けた提案を積極的に行っております。受け身の営業ではなく、こちらから積極的にお客様のニーズにあった商品を選定し提案することを心掛けております。またプロジェクトチームを立ち上げ、お客様のお悩み・ニーズに迅速に対応できる体制を構築しております。
さらに定期的に各メーカー様にご協力頂き、商品勉強会を実施しております。情報収集や商品知識向上によって各営業の提案の幅を広げることを目指しております。
重点販売商品開拓・提案
お客様のお悩みやニーズを汲み取り、最適な商材を独自でリサーチし、情報集積・全社共有できる環境を構築しております。そうすることでお客様からのお問合せに迅速に対応することを可能としております。
直近では健康素材、生産性向上を実現する素材・サービスや安定供給に向けた提案等に注力しております。
プレゼンルーム
東京本社・東北石川食料内に設置しております。
その目的はお客様への取り扱い商品のＰＲ活動及びメーカーとの共同による商品開発力の強化です。原材料からパン・麺・菓子などの試作品を作る設備環境が整っており、新商品のアピールや社員教育の場としても活用しています。
技術顧問
弊社独自でパンの技術顧問と提携しております。定期的に社内講習会を行い、製パン技術指導・知識向上に努めております。これによってお客様と寄り添い、悩みや商品開発のお手伝い等、他社にはないきめ細やかな提案を可能にしております。
事例：朝食目的での購入者が多いパン屋さん
新規営業先であるパン屋のＡ店様。訪問時にメインの客層は仕事帰りの単身者や主婦。主に翌日の朝食用として購入されることが多いとのことで、商品ラインナップも菓子パン・惣菜パンが多い。
⇒そこで、翌朝になっても生地が柔らかく、美味しく食べられる商品を必要とされているのでは？と考え、日持ちがするパン向きの小麦粉Ｖを提案。
⇒早速、試作・試食頂いた結果、既存商品と比べても食感がよく、おいしいとの評価を頂き、小麦粉Ｖの提案をご採用頂きました。
⇒現在も同小麦粉Ｖをご使用頂いております。ありがとうございます
⇒このように生活者の目線に立ってお客様の悩み・相談をヒアリングし、幅広い取り扱い商品の中からお客様のご要望にマッチした商材を提案して参ります。
仕事内容／総合提案
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②総合提案
主力取扱い原料である小麦粉・糖化品の他、多岐に渡った品揃えの強化を行っており、原材料一式で提案できるところが石川㈱の強みの一つです。従って、加工食品メーカーと連携して外食企業や量販店への商品提案も充分可能です。
また弊社の各メーカー（販売先・仕入先）との市場の情報共有は常に行っており、業界ネットワークの幅広さが弊社の強みです。この強みを生かし、OEM商品等の企画・開発支援のご提案を行っています。商品開発に必要な製品や原料までトータルでご提案致します。
商品提案だけではなく、 食品商社として”企業と企業”または”人と人”を繋ぐ仕事を実践します。
事例：乾麺の製造先を探しています。
プライベートブランドの素麺販売を始めたいとＡ社よりご相談を頂きました。
しかし、繁忙期でもあり自社製造が出来ない上、数十トンレベルで話を受けて頂ける先がなかなかないとのことでした。
そこで弊社が小麦粉でお取引をしているＢ社とお取次ぎさせていただきました。
商談を進める中で、Ｂ社から作業の合間で製造頂けるとの回答を頂き、Ａ社とＢ社を繋げることが出来ました。
このように必要な食品原料をトータルで提案するだけではなく、製造先のご紹介からお客様の商品開発・企画までお手伝いさせて頂きます。
⇒石川㈱創業１２０年の歴史の中で長年お付き合いさせて頂いているお客様との信頼関係があるからこそ実現するお話も多々御座います。また全国ネットワークで日本全国にお客様がいることより、他社には出来ないご提案・製造先のご紹介を可能にしております。
採用事例・提案例
→おいしく、健康価値を高める且つ、
作業性を落とさないパンの開発がしたい。
新商品開発を検討しているベーカリーＫ社。健康価値やイメージを付与する為、食物繊維素材を使用し商品開発中。様々な原材料を試作したが、素材を入れると既存品に比べておいしさが落ちる、または生地がまとまりにくい、べたつく等作業性がわるくなってしまうことが悩み。
そこで食物繊維含有率の高い、雑穀Ｍを提案。加えて作業性をリカバリーする為の特殊なブレンド粉Ｇを提案。
その結果、雑穀Ｍの健康価値と素材本来のもちもち感が付与されるとともに、ブレンド粉Ｇの効果により、生地のまとまりも遜色なく製造が可能に。
このように健康遡及原材料だけではなく、おいしさや好みの触感・作業性等、トータル提案により、商品開発・企画までお手伝いさせて頂きます。
→野菜の安定供給を模索している
量販店向けの弁当を製造しているＫ社。近年の天候不順・異常気象によりレタスが入ってこない、入ってきてもサイズが小さく、ロスも多い。今後に向けてリスクヘッジが出来ないかご相談を頂きました。
→弊社取扱いの水耕栽培レタスを提案いたしました。コストこそ高くなるものの、天候に左右されない安定性、ロスの少なさ・洗浄工程の減少（会社様により異なります）等、多くのメリットがある為、半量を切り替えることでご採用頂きました。
麦粉や糖化品等の原材料だけではなく、食にまつわる提案なら弊社にお任せください。