営業本部長インタビュー

営業本部長インタビュー

食料部門 高橋裕二(営業本部長)
所属:食料営業本部
  • Q部門長から見た石川の仕事

    当社の食料部門は小麦粉・糖化品などの主原料を中心に取扱い、多数の仕入先メーカーと食品加工メーカーである製パン、製菓、製麺、外食業界等の中間に位置し、その双方を繋ぐパイプ役です。常にお客様の様々なニーズに対して的確にお応えするために、「安心・安全」な原材料や商品をご提供し、継続的にお取引をさせて頂くことが「石川のシゴト」です。また全国展開を活かした食品卸売業として、トレンド情報の提供や生活者ニーズにマッチしたヒット商品開発に繋がる価値ある提案も行っています。

  • Q部下に求めるもの

    食料部門としては、お客様から「信頼」して頂けることが最も大切であります。 主原料を取り扱う会社としては、お客様から安心して全てを任されるようにならなければなりません。当たり前のことですが、小さな約束であっても必ず守り、何事も誠実に取り組むことが大切であると考えます。また仕事には積極的に取り組み、自分の仕事の内容を理解し、自ら考えて行動する主体性や協調性をもって取り組んでほしいと思います。

  • Qこれからの石川について

    昨今、海外の穀物相場やエネルギー価格の上昇、少子高齢化や糖質離れに伴う需要の減少、食料安全保障の問題など、食品業界はさまざまな課題に直面し、業界環境は著しく変化しております。また食の志向も、健康、簡便、経済情勢などを要因として多様化してきております。石川はあらゆる環境変化に対して的確に対応し、常にお客様のお役に立ち、信頼関係を築くことが何よりも大切と考えます。また2021年に創業125年を迎えることができ、今後150年、200年と、更に会社を発展させていくためには、先輩方が築いて来られた伝統を継承しつつ、より一層、お客様からの信頼を得て、新たなる伝統を築けるように努力していかねばなりません。